燕家の食卓 ~カレー~
記念すべき第1回目。
日本人に馴染み深いカレー。その歴史や文化は他のサイトにおまかせします。
今回のカレーは我が燕家代々伝わらない「こんな感じなら美味くなるはず!」の精神で作り上げたものになります。うまいぞ!
材料
リンク先は公式商品ページ
・豚肉(肩ロースブロック):約630g
・玉ねぎ:中3個
・馬鈴薯(じゃがいも。男爵など煮崩れするもの):中3個
・人参:中1本
・ブロッコリー:1株
・にんにくチューブ:1cm程度
・カレールー:1箱(10~12皿分)
・食用油:大さじ1
・粗挽き黒こしょう:少々(5g程度でお好みで)
・ウェルチ グレープ100:切った豚肉が隠れる程度(500gくらい)
・雪印 北海道無塩バター:約20~50g
・DyDo ブレンドコーヒーオリジナル(1/2缶)
・S&B カレープラス フォン・ド・ボー:1袋
・S&B カレープラス 炒め玉ねぎペースト:1袋
下ごしらえ
・豚肉を15~20mm程度に角切りする。
・切った豚肉をボウルに入れ、「ウェルチ グレープ100」を豚肉が隠れる程度まで入れ、冷蔵庫で寝かせる(約2~6時間)。
・玉ねぎは2個をくし切り、1個を大きめ(10mm以下)のみじん切りにする。
・馬鈴薯は皮と芽を取り、2個を一口程度に切る。1個は10mm程度に切る。
・人参は厚さ5mm程度のイチョウ切りにする。
・ブロッコリーは一口大に切る。茎も美味しいので厚さ5mm程度のイチョウ切りにする。
作る
・鍋に食用油を熱し、みじん切りにした玉ねぎ、にんにくチューブを弱火でじっくりと炒める。目安として飴色(焦げ付く直前くらい)まで炒め、火を止めて少し冷ましておく(鍋に入れっぱなしにしておく)。
・ぶどうジュース漬けにしておいた豚肉を取り出し、汁気をザルなどで切る。
・再び鍋に火を入れ、中~やや強火で一気に温度を上げ、玉ねぎから「パチパチ」と音がし始めたら豚肉を入れて火が通るまで炒める。
・くし切りの玉ねぎ、黒胡椒を入れて、玉ねぎがしんなりとするまで炒める。
・カレールーに記載の水を入れて、鍋に蓋をする。
・鍋がグツグツしはじめたら馬鈴薯、人参を入れる。
・フォン・ド・ボーと炒め玉ねぎペーストを全量(各小袋2袋)入れる。
・別の鍋に湯を沸かす。沸いたらブロッコリーを入れ、2分ほど茹でる。
・馬鈴薯、人参が箸や竹串が抵抗なく通るほど柔らかくなったらブロッコリーを入れ、2分ほど煮込んだあと火を止める。
・カレールーを割り入れる。
・カレールーが溶けたら火をつけ、弱火にする。
・コーヒーとバターを入れ、5分程度煮込んで完成。
ぶどうのポリフェノールで豚肉が柔らかくなるとかって聞くけど、ウチでは風味つけ、臭み取りで使用。アルコールは使ってないので未成年でも作れます。
なお、漬けぶどうジュースには豚肉の血などが含まれるため、飲まずに捨てましょう。腹壊します。
馬鈴薯や人参を小さく切るのはカレーに溶けやすくするため。男爵いもは熱を加えると崩れやすいがホクホクした食感になるためちょうどいい粘度でおいしい。
ブロッコリーはカレーの味に負けてしまうけど、食感と彩りがプラスされる。
結論
おいしい!(デーン!)